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黒化処理とは何ですか?

黒化処理(こっかしょり)とは、基材表面を黒色化する表面処理技術のことです。

種類

黒色化の方法としては、めっき、化成処理、陽極酸化(アノード酸化)、塗装、植毛などがあります。
(弊社では、黒色めっきをご提供しております。)

 

用途

黒化処理皮膜の低反射性を活用し、光学機器(カメラやプロジェクタなど)の迷光対策(フレアやゴーストの防止)などに用いられます。

特に黒色めっき皮膜は、反射率に優れるだけでなく、紫外線やアウトガスなどが発生しないことから、真空や宇宙環境下でも使用可能なため、精密部品などに幅広く活用されています。

 

ヱビナ電化の黒色めっき

弊社がご提供している黒色めっきは、金属皮膜のため耐熱性に優れ、アウトガスも発生しません。

可視光の低反射性や寸法精度(薄膜)が要求される場合には「スゴクロ」、
赤外光での低反射性が要求される場合は「タフブラック」シリーズをご活用ください。

黒色めっき「スゴクロ」>>

 

スゴクロ(凄黒)

※黒色めっきしたサンプル