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撥水性の定義について教えて下さい。

撥水性の種類

撥水性(はっすいせい)とは、水をはじく性質のことをいいます。

水滴と物質の接する角度(接触角)によって撥水性、高撥水性、超撥水性に分類されます。

撥水性

水との接触角が90°より大きい場合を撥水性といいます。

高撥水性

水との接触角が110°より大きく150°より小さい場合を高撥水性といいます。

超撥水性

水との接触角が150°より大きい場合を超撥水性といいます。

撥水めっき膜

めっき技術では、皮膜の表面形態を制御することで、撥水性を付与することが可能です。
弊社では、接触角150°以上の「超撥水めっき膜」も開発しております。
用途に応じた表面形態をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

「撥水・親水めっき膜」の詳細はこちら>>

 

※「超撥水めっき膜」の様子