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めっき箔 <開発品> 

Development Technology

めっきで作製した金属箔「めっき箔」をご紹介します。

めっき箔とは?

めっきの前処理は、皮膜の密着に影響する重要な工程です。
この前処理を適度に調整することで、めっき膜を均一に母材から剥がすことができ、金属の箔を作製することができます。

前処理が不適切の場合…
母材に対する皮膜の密着性が弱いため、一部にふくれが発生する、製品実装時に剥離するなど、めっき不良に繋がります。

前処理を適切に行うと…
十分な密着性が得られ、母材を折り曲げても剥がれない”通常の”めっき膜となります。

めっき箔

特長・用途案

めっきは、多層膜の形成や膜厚のコントロールが得意なため、多層金属の箔も作製できます。
また加工された母材を使用することで、加工表面を皮膜に転写することも可能です。

■市場にはない箔をお探しの方
■多層金属膜の箔をお探しの方
■微細形状を箔に形成したい方

ぜひ、弊社の「めっき箔」をご検討ください。

※開発中技術のため、掲載時と実情が異なる場合がございます。まずはお気軽にご相談ください。