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アディティブ法とは何ですか?

アディティブ法とは、必要な部分だけ銅めっきして回路形成する方法のことです。なお、アディティブとは、英語のアッド(add, 足す)から名付けられた用語です。

サブトラクティブ法(基板全面に銅を成膜し、不要な部分を除去し回路形成する方法)とは異なり、微細配線を形成するのに適した工法です。

アディティブ法は、セミアディティブ法とフルアディティブ法に分類されます。

セミアディティブ法はシード層とレジスト形成後に電気めっきで配線形成する工法、フルアディティブ法はレジスト形成後に無電解めっきで配線形成する工法になります。